代金支払の督促と条件付契約解除通知書(内容証明郵便の書き方と文例)

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代金支払の督促と条件付契約解除通知書【内容証明書の雛形・書式・テンプレート】

契約を解除するには、前もって催告(催促)をしておく必要があります。また、催告と同時に条件付き(引き渡しがない場合)で解除の通知をすることもできます。つまり、催告と解除は別々ではなく、一緒に通知することができるのです。

(代金支払の督促と条件付契約解除通知書の内容証明書テンプレート・雛形)
この内容証明郵便の文例は横26字以内・縦20行以内の書式で書いています。

 

通知書

当社は、平成○○年○月○日に貴社に対し新型加工機械(型番号○○―○○)4台を販売する売買契約を500万円で締結し、既に商品は引き渡し済みです。しかしながら、契約書に記載された代金の支払期限である、平成○○年○月○日を過ぎましても、未だ貴社から商品代金の支払いを受けておりません。
つきましては、本書面到達後1週間以内に上記商品代金をお支払いくださるよう請求いたします。もし、期限内にお支払いがない場合は、あらためて通知をすることなく、本契約を解除いたしますのでご了承ください。

平成○年○月○日

東京都調布市○○町1-1
○○○○株式会社
代表取締役 ○○○○ 
埼玉県さいたま市○○町1-1
○○○○株式会社
代表取締役 ○○○○ 殿

 

代金支払の督促と条件付契約解除通知書の書き方とポイント

  1. 契約締結日、商品の内容、数量や支払期日を記載し、支払いがないことを記載します。
  2. 条件付きで解除する場合は「上記期間内に支払いかない場合は」と記載するとよいでしょう。

用紙が2枚以上になります

  1. この文例は横26字以内・縦20行以内の書式で内容証明書いています。
  2. 縦20行を超える場合は、用紙が2枚以上になります。